2016年07月07日
『サカイク!親の心構え』2016.07.07
7月7日七夕の日。
ヴォルティーダサッカースクールは事情によりお休み(>_<)
保護者向け、少年サッカー情報サイト『サカイク』を知っていますか?
とても参考になる情報サイトなのでぜひご活用下さい(^o^)/
http://www.sakaiku.jp/m/
その中のあるコラム・・・(^-^)/
『親の心構え』
「子どもの「今」をしっかり見てあげること」
指導者がどんなことを意図して練習を行っているのか。
子どもたちがどのような練習をして、どんなことにチャレンジしながら試合までの過程を経ているのか。
それを親が知っていることは、クラブや子どもたちにとって非常に大切なことです。
試合の結果だけ、子どものあるひとつのプレーだけを見て子どもに接するよりも、それまでの過程を見てわかってあげていれば、かける言葉や視点も変わってきます。
自分の子どもについて「試合に出ることが少ない」「レギュラーを外された」などと、不平不満を言うのは簡単です。
なぜそうなのか?親が現実から目を逸らさずに直視することから始めなければなりません。
大切なのは、試合や練習を観に行くこと。
そして、自分の子どもが「できていないこと」「理解していないこと」を知ること。
つまり、現実を受け入れることです。
親が「もっとできる」「こうしたほうがいい」と反応するのではなく 、子どもの「今」を受け入れるところから始め、そのうえで親のサポート、指導者との関わり方を考えていくべきでしょう。
「こどもは自分自身の投影」
試合や練習でよく見る光景があります。
それは、親が自分の子どもを呼び出して指示を与えたり、大きな声で子どもを叱ったりする姿です。
当然、子どもは指導者の指示を聞いているはずですから、それが親の指示と異なっていれば混乱しますし、緊張します。
さらに、その状況を見聞きしている周りの選手たちも感化され、チーム全体に悪影響をもたらすことがあります。
そんなとき、子どもたちがハーフタイムや試合後にベンチで何と言っているかご存じですか?
「○○のお父さんは、いつも勝手な指示を出してくる」 「○○のお母さんは、いつも怒っている」 「あっちサイドは自分の親がいて、いろいろ言われるから嫌だ」
じつは、子どもたちも、親から指示されることが心地良くないものだとわかっているのです。
試合や練習でピッチ内に入ってくる親はいませんが、言葉を入れてくる親はいます。
グラウンドは選手たちにとって大切な場所であり、子どもの発見や気づき、成長を大人が見守る場でもあります。
親として、自分の子どもの現実が受け入れられず、口を出したい気持ちはわかりますが、ぐっと抑えて見守りましょう。
子どもの成長過程を受け入れつつ、親も一緒に成長していきたいものです。
周囲と比べるのではなく、自分の子どもがその中でどのように成長していくのかを見守るのです。
例えば、家庭内においても、親が子どもの行動を先回りして指示するのではなく、少し待ってみる。
あるいは、自分で決断させる機会を作ってみる。これらによって、子ども自身はもちろん、親も変わっていくのです。
子どもの成長には、親である大人が大きく関わっていることを忘れてはなりません。
子どもはまさに自分自身の投影なのです。
ヴォルティーダサッカースクールは事情によりお休み(>_<)
保護者向け、少年サッカー情報サイト『サカイク』を知っていますか?
とても参考になる情報サイトなのでぜひご活用下さい(^o^)/
http://www.sakaiku.jp/m/
その中のあるコラム・・・(^-^)/
『親の心構え』
「子どもの「今」をしっかり見てあげること」
指導者がどんなことを意図して練習を行っているのか。
子どもたちがどのような練習をして、どんなことにチャレンジしながら試合までの過程を経ているのか。
それを親が知っていることは、クラブや子どもたちにとって非常に大切なことです。
試合の結果だけ、子どものあるひとつのプレーだけを見て子どもに接するよりも、それまでの過程を見てわかってあげていれば、かける言葉や視点も変わってきます。
自分の子どもについて「試合に出ることが少ない」「レギュラーを外された」などと、不平不満を言うのは簡単です。
なぜそうなのか?親が現実から目を逸らさずに直視することから始めなければなりません。
大切なのは、試合や練習を観に行くこと。
そして、自分の子どもが「できていないこと」「理解していないこと」を知ること。
つまり、現実を受け入れることです。
親が「もっとできる」「こうしたほうがいい」と反応するのではなく 、子どもの「今」を受け入れるところから始め、そのうえで親のサポート、指導者との関わり方を考えていくべきでしょう。
「こどもは自分自身の投影」
試合や練習でよく見る光景があります。
それは、親が自分の子どもを呼び出して指示を与えたり、大きな声で子どもを叱ったりする姿です。
当然、子どもは指導者の指示を聞いているはずですから、それが親の指示と異なっていれば混乱しますし、緊張します。
さらに、その状況を見聞きしている周りの選手たちも感化され、チーム全体に悪影響をもたらすことがあります。
そんなとき、子どもたちがハーフタイムや試合後にベンチで何と言っているかご存じですか?
「○○のお父さんは、いつも勝手な指示を出してくる」 「○○のお母さんは、いつも怒っている」 「あっちサイドは自分の親がいて、いろいろ言われるから嫌だ」
じつは、子どもたちも、親から指示されることが心地良くないものだとわかっているのです。
試合や練習でピッチ内に入ってくる親はいませんが、言葉を入れてくる親はいます。
グラウンドは選手たちにとって大切な場所であり、子どもの発見や気づき、成長を大人が見守る場でもあります。
親として、自分の子どもの現実が受け入れられず、口を出したい気持ちはわかりますが、ぐっと抑えて見守りましょう。
子どもの成長過程を受け入れつつ、親も一緒に成長していきたいものです。
周囲と比べるのではなく、自分の子どもがその中でどのように成長していくのかを見守るのです。
例えば、家庭内においても、親が子どもの行動を先回りして指示するのではなく、少し待ってみる。
あるいは、自分で決断させる機会を作ってみる。これらによって、子ども自身はもちろん、親も変わっていくのです。
子どもの成長には、親である大人が大きく関わっていることを忘れてはなりません。
子どもはまさに自分自身の投影なのです。
Posted by ヤンバルの子 at 23:18│Comments(0)